#007_転換の技法

###祝!内定

思い返せばこの2か月,長い長いトンネルを暗中模索で歩き続けた。
いつまで続くかと思われたトンネルの出口は,突然見えてきた。
内定,内定,内定。受けた企業すべて受かってしまった。
今までの苦労は何だったのかと。
それでも,半ば諦めていた志望先から内定をもらった時にはすべてどうでも良くなったけどね。
終わり良ければ総て良し! オツカーレ!

 

###書けば成る,書かなば成らぬ,卒論。

就活がひと段落し,次に立ちふさがったのは「卒論」である。
実験も,学会発表も終わっているので,あとはストーリーをまとめて懇切丁寧な説明とともに紙の束を築き上げる仕事になるのだが,これが一番厄介である。
もともと物書きをしているのもあって書くのは好きなのだが,「先生の添削」というものが私には耐えられずプレッシャーなのだ。
「赤文字添削は表現を直すものであって,あなた自身を否定するものではない。」
とどこかで読んだ気がするが,わかっていても辛いのだ。豆腐メンタルなので。

あーだこーだ言っても,書かないことには始まらないので,ひとまず卒論の執筆システムを構築してしまおうと思う。
どうせ将来的にも書くつもりなのだ,これはその予行演習と思おう。

 

###卒論の執筆システム試案

卒論の執筆は,

  1. 情報の収集
  2. 情報の整理
  3. ストーリーの組み立て
  4. 執筆

の4段階に整理できるものと考える。
1.2.で上げた作業は前に書いた「統合進捗構築環境」の通りに行えば問題ない。
留意点としては,iPadが泥タブになることくらい。
ソフト入れ替えなきゃなー

その後問題となるのは,執筆のスケジュールですな。
現状での暫定的な目標としては11/30までに初稿を上げてしまいたい。(締め切りの設定)
考察には3週間かけるものとすると,11/9までにその他の部分を書いてしまう必要がある。(締め切りからの逆算1)
ここでいうその他とは「序論(初めに,研究目的)」,「実験手法」,「実験手順」,「結果」である。
11/9までの残り日数は,ジャスト3週間か。
あとはただひたすらに書くのみ,書くのみ,書くのみ。

 

さぁ。やってしまおう。