#004_丑三つ時に思ふこと。
### キャンプ荷造り経過報告
キャンプの荷造りをしていたら,衣装ケースの中身を整理していたなど。
冬前に服を買い足さなければ,着る服がないゾ。。。
そして荷造りも並行して行い,そろそろ完了です。
着替えとアメニティ系を最低限にした結果,着替え・アメニティ用バッグよりも研究用ノマドワーカーキットのほうが荷物が多いという事態になりまして。
論文と基礎教本を詰めたらまぁそうなりますが,という感想。
### 明日からのPC生活
ノマドワーカーキットがもう既にいっぱいいっぱいなので,ノートPCは諦めて明日から3日間はiPadのみの生活にします。
希望的観測によると,これから3日間はボスからのデータ作成依頼は来ないはず。
がっつり作業というよりも,論文と基礎教本によるインプット生活を送ることになると思うので,ひとまずiPadとBluetoothキーボードがあれば何とかなるだろう。
というよりも,ノートPCがあるとウェブブラウジングが捗りすぎて作業にならんのだよな(環境といいより慢心のCeui。わかってはいるのだが。)
### ノマドワーカーキットの実地試験としてのキャンプ
明日から3日間のキャンプで実践したいこととして,
「ノマドワークでの統合進捗構築環境の試行錯誤」というものがある。
以下,その概略。
-
目的
今後卒論執筆に入るにあたり,図書館やドトールでのノマドワークが想定される。
研究室を拠点として考えたとき,家 ー 研究室 ー サードプレイス 間の移動を経てもなお,安定した進捗を構築できる環境を整えるべきである。
本試験では進捗について「1.インプット」「2.アウトプット」の2つの状況を想定し,それぞれに適した統合進捗構築環境および,最もミニマルなノマドワーカーキットの選定を行うものである。
-
試験条件
-
インプット
-
アウトプット
### 考慮された2つの作業状況について
今回,進捗を得るための環境として「インプット」と「アウトプット」を考慮した。
これはこれまでの反省に基づくものである。
そもそも勉強の目的は,インプットとアウトプットで全く異なるものである。知識の蒐集を目的とする過程であるインプットに対し,アウトプットは知識の定着(あるいは学びほぐし=unlearn)という目的を果たすための過程である。
過去,これを混同した私の進捗は散々なものであった。
つまり,インプットの際にアウトプットの手法・目的を意識していたために作業が非効率になり,より効率的なインプット手法のインプットを始めてしまっていたのだ。
かねてから書きなぐり勉強法の効果は散見していたし,公務員試験でも実感した勉強法であるが,なぜか常用するに至ることはなかった。
その理由が,きれいな成果物を求めていた点にある。
勉強した証としての,知識が羅列されたノート・報告書・pdf…。
これらはインプットを経たアウトプットでの成果物であるべきなのだ。
インプット→アウトプットの流れを踏まえる分,これまでより勉強時間は長くなることが想定される。しかしその分実践的なunlearnを行うことができる。短期的な知識定着法に比べ,知識が身についた分学びなおしが少なくなり,長期的には効率的な勉強になると考える。
そして,この記事書いてたら社会教育について学びなおしたくなってきた……。
そもそも学ぶことはどういうことなのかを理解すると,学ぶことが楽しくなる。
過去の期末レポートを読み返せば,またそれもunlearnになるのかもしれない。
ひとまず,明日も早い(AM 8:00起床予定)ので,そろそろ寝ます。(現在AM 3:00頃)
次回はキャンプが終わってから,かな?